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過去のデータを集計し、勝率を出すために、ヒストリカルデータ(ヒストリーデータ)が必要となります。
このデータがなければ、過去の勝敗を集計することができません。
また、このデータが不足していると、指定期間の勝敗、勝率が正確なものになりません。
SATAN2において、非常に大事な要素となりますので、正しく導入してください。


SATAN2では
AUDJPY、AUDUSD、EURJPY、EURUSD、GBPJPY、NZDJPY、USDJPY

以上7通貨ペアのヒストリカルデータのサポートを行っております。
それ以外の通貨ペアに関しては、サポート対象外とさせていただいております。

まずは、ヒストリカルデータをダウンロードしてください。
以下、クリックすると自動でダウンロードが開始します。


【ヒストリカルデータダウンロード】


1分ヒストリカルデータ①ダウンロード


1分ヒストリカルデータ②ダウンロード


5分ヒストリカルデータダウンロード


5分のヒストリカルデータをダウンロードした場合を説明します。

ダウンロードしたヒストリカルデータを解凍し、フォルダを開いてください。

【ファイルの解凍方法】


画像の①(ダウンロードしたファイル)を選択→②をクリック→③をクリックで解凍されます。

CtrlキーとAキーを同時に押して、フォルダの中のファイルをすべて選択します。


CtrlキーとCキーを同時に押して、コピーします。
右クリックでコピーでも構いません。

MT4を起動していただき、
MT4上部の
ファイル→データフォルダを開く
をクリックし、データフォルダを表示します。


histryをダブルクリック


XMTrading-Real ○○をダブルクリック。

○○はサーバー番号です。
私の場合はXMTrading-Real 37です。


このフォルダの中に、先程コピーしたファイルを貼り付けます。
右クリックで貼り付けを選択してください。

貼り付けたら、フォルダを閉じてください。

一度、MT4を再起動してください。

再起動すると、ヒストリカルデータが反映されます。

1分チャートのヒストリカルデータを導入する際も同じ手順で行ってください。


一度ヒストリカルデータを適用すれば、今後は自動的にデータが蓄積されます。
MT4をしばらく稼働ていない場合は、蓄積されません。
また、開いているチャートのみデータは蓄積されます。



【ヒストリカルデータ不足の警告が表示された場合】




チャート上の「過去データ確認」ボタンをクリックした後に、
ヒストリカルデータ不足の警告が表示された場合は、以下を確認してください。


・チャートの最大バー数が集計日数に対して少ない

SATAN2の集計日数を確認します。
チャート上で右クリック→表示中のインディケータ→SATAN2を選択→編集
パラメーターの入力タブをクリック
スクロールして【勝率集計】の集計日数(日数を入力。0は全期間を対象)を確認します。


ヒストリカルデータ不足の確認期間は、チャート上の日数指定にも対応しているので、

チャート上の日数も増えすぎていないか確認します。


チャートの最大バー数を確認します。
MT4 上部のタブからツール→オプションをクリック
チャートのタブをクリックし、 チャートの最大バー数を確認します。


上記を確認してSATAN2の集計に日数に対し、チャートの最大バー数が少ない場合、
ヒストリカルデータ不足の警告が表示されます。

以下参考にしてください。

【1分チャートで3ヶ月間の集計(集計日数65前後)をする場合】
チャートの最大バー数…100000

【1分チャートで半年間の集計(集計日数132前後)をする場合】
チャートの最大バー数…200000

【1分チャートで1年間の集計(集計日数263前後)をする場合】
チャートの最大バー数…400000

【5分チャートで3ヶ月間の集計(集計日数65前後)をする場合】
チャートの最大バー数…20000

【5分チャートで半年間の集計(集計日数132前後)をする場合】
チャートの最大バー数…40000

【5分チャートで1年間の集計(集計日数263前後)をする場合】
チャートの最大バー数…80000


・集計日数に対して チャートの最大バー数に問題はないが警告が出る場合

もし、集計日数に対して、チャートの最大バー数に問題はない場合は。
以下の方法でヒストリカルデータの抜けを解消できます。

日付と何分チャートでどの通貨ペアで警告が出たのか確認します。
開いているチャートで警告が出ますので、確認してください。

ここでは、5分チャートのGBPJPYのチャートで警告が出た場合です。
MT4上部のツール→ヒストリーセンターをクリックしてください。



GBPJPYはForex3に該当しますので、Forex3の横の+ボタンをクリックしてください。
GBPJPYの横の+ボタンをクリックしてください。
GBPJPYの5分足をダブルクリックして、ヒストリーデータ一覧を表示させます。

日付を確認して、チャートが欠けている境目を探します。

上の画像では赤枠で囲んだところです。それを1度クリックします。
スクロールして最上部のデータに戻り、
Shiftボタンを押したまま最上部のデータをクリック


すると上の画像のようにチャートが欠けているところから最新のデータ分が全て選択されます。
そして1度だけ削除ボタンをクリックします。


すると上の画像のように削除されます。
閉じるボタンを押して、MT4を再起動します。

これで抜けていたヒストリカルデータが埋まります。

上記の方法でも警告が表示される場合は、再度ヒストリカルデータの導入を行ってください。



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【SATAN2販売担当】 松本 真吾
[メール アドレス] deamonspear@yahoo.co.jp